【必見】TOEIC点数がわかり、スコア上げ方の目安が見える方法!

自分は

およそTOEIC何点のレベルなのか、また何が足りないのか? 

を知る方法があります。

TOEICには 良く出る単語と文法 があります。

それら良く出る問題の出題率は%なのかデータとして出ているので、

自分のおよその単語力と文法力を知ることで、

TOEICのおよその点数がわかるのです。

そして、よく出る単語と文法 がわかれば、TOEICスコアの上げ方がわかります。

それを紹介します。

TOEIC点数を現在の実力から目安を確認する方法

TOEIC点数の計算式を表すと以下と言えます。

■TOEIC点数計算式

(単語力 x 文法力) x {(リスニング力 + 長文読解力)÷2}+残り四拓正解分=990点

(90%  x 90%) x {(80%+80%)÷2}+残り四拓正解分=700点以上

まぁ要するに

頻出単語約9割

頻出文法の9割

をおさえれば

TOEIC全体の問題のおよそ81%をカバーすることが出来る

そのうえで「リスニング」と「長文読解」で点数を落とさないでね。

ということです。

9割も無理。。。

と思うかもしれませんが、意外とそうでもありません。

一つずつ見ていくとTOEIC頻出単語と文法の出現率は以下になります。

TOEIC頻出単語の出現率

TOEIC頻出単語の出現率

上位3000語が9割以上を占めます!

TOEIC頻出文法

TOEIC頻出文法

頻出文法上位10項目で約90%を占めます! 

と考えれば、少しすっきりしませんか?

あらためて

頻出単語を3000語覚えて、頻出文法の頻出上位項目を勉強して、

リスニングと長文読解で点数を落とさなければ、TOEIC800点以上になります

そして当サイトではTOEIC頻出単語3000語と頻出文法を紹介していますので、ぜひご参考ください。

頻出単語と文法をおさえれば

次にリスニングと長文読解で点数を落とさないことです。

TOEICリスニングで点数を落とさないために

TOEIC(L&R)のテストはリスニングの点数が半分もあります。

これは他のテストと比較して、大きな違いです。

つまり、リスニングを制することがTOEIC試験のとても大事なポイントになるのです。

そして、このリスニング攻略方法は

むずかしくありません。

むしろ、他の人と差をつけるチャンスです。

TOEICのリスニングはきっちりトレーニングをすることで、

着実に早くTOEIC点数を上げることが出来るのです。

TOEIC点数の上げ方:リスニング

MBA's

TOEICでせっかく覚えた単語や熟語がリスニングで聞こえないと意味がありません

効果的な学習方法はこのサイトで紹介している

「自分が出せる英語の音は聞き取れる」

という法則を使って英語の音を覚えてしまうことが私が実体験からおすすめできる方法です。

頻出単語・熟語を覚えて、

さらにその音が聞き取れれば、リスニングの点数も爆発的に上がります。

私はこの方法で大きくリスニング点数があがりました。

いまでは毎回かならずリスニング満点です。

TOEIC長文読解(パート7)で点数を落とさない

長文読解は単語力と文法力との相関性が高いので、

頻出単語と文法の9割を覚えれば、長文を読んでほぼわからない意味がないという状態になります。

TOEICの長文読解には引っかけるような難解な問題は出てきませんので、正解率がかなり上がります。

長文読解のいちばん大きな問題は 

「最後まで解けない」

ということです。

あるいは、「最後の10分ぐらいでいそいで適当な解答をする」 です。

この解決方法は

英語を英語のまま意味を理解することです。

なにそれ?と思う方は以下のページを参考にしてください。

要するに 「いちいち日本語に訳していては問題の最後まで解けるわけがない」 ということです。

これもトレーニングで、英語を読むスピードが大きく向上します。

TOEICスコアを上げるための時間目安

TOEIC時間

では、「TOEICスコアを上げる」為にどのぐらいの時間が必要なのか、ですが、

学習時間の目安で言うと、

だいたい2000時間の間に収まってくると思います。

高校卒業までに本気で英語に取り組んでいた人は基礎力があり、

700点以上(上位3割)到達まで時間はかからないと思いますが、

そうでない人も多いと思います。


以下に推定語彙サイズ、TOEIC点数を示したがあります。

TOEIC点数への換算は細かく点数が区切られていますが、

英語総学習時間が2000時間あれば

コンスタントに700点越えが出来るというレベルになると思います。

TOEICテストでスコアアップする学習時間を予測したデータによると、

100点あげることに必要な時間は200時間~500時間と言われています。
(ソース:https://juken.oricon.co.jp/rank_english/news/2049756/)

200時間は、1日2時間勉強して、100日程度。8か月弱の時間感覚です。

TOEICの高い点数を効率的に取得するために

TOEICの高い点数は独学でも十分に取得が可能です。

ただし、効率的に点数を挙げるためにはやはり「だれかに教えてもらうこと」が有効な上げ方です。

コスパを考えると

リクルートがはじめて、日本最大になったPC、スマホを使った学習のスタディサプリTOEIC版がとても良いと思います。

個別カウンセリングと共にTOEIC教育で有名な関先生の授業や

さまざまな動画が見放題ですので、

電車での移動中などのすき間時間を有効に使うことが出来ると思います。

教室に通うのであれば、場所の利便性が大事だと思いますので首都圏で最も教室数が多いシェーン英会話あたりを中心に考えるのが良いと思います。

他にはTOEICの点数保証をしている教室もありますので探してみるのが良いと思います。

TOEIC点数の分布:日本人における得点

TOEIC得点分布

まずは下の図を見てください。日本人のTOEICの得点分布図です。

TOEIC得点分布図(日本人受験者)

TOEICの日本人受験者の中で700点以上が上位3割に入っています。

その為、一般のTOEIC点数圏を抜けて上位層に入ってくるため、

そのあたりから 英語が出来る人 として認知がされ始めると言えます。

参考までに社会人のTOEIC平均点は、607点であり、

また、日本人全体のTOEIC平均点は580点前後であることが多いです。

TOEICスコア, 分析, 英語

Posted by dai8210