英語力を無料で診断して向上させるための勉強方法

英語力を上げるには時間がかかります。と言われても困りますよね。

英語学習をしていても、 英語力が上がっているのか? このままで良いのか?

と思うことがあると思います。

それらが見えづらいために、

その 診断 と 向上策に 自信が持てないかもしれませんが、

まずは英語力を診断して見えるようにすることで現在地を知ることが出来ます。

自分の英語力の現在地を診断し見えるようにする

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現在地を知る

最近はCEFRという指標が日本でのスタンダードになりつつあります。文部科学省が採用して、これから学校の現場では CEFR の指標がよく使われるようになります。

これはA0~C2のレベルで英語力を分類します。

TOEICや英検との対比もされており、およその位置を図ることが出来ます。

多くの日本人はB1に位置しており、そこが中心地になります。

過去に受けたTOEICや英検が参考になるなら、自分の現在の英語力がわかってくると思います。

英語力の現在地から、向上させる目標を知る

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現在地を知ることが出来れば、次に目標を定めます。

現在地から目標までの距離を、客観的に理解するようにしましょう。

さて、目標ですが、

うまく浮かばない人はTOEICかTOFELをゴールに定めると良いでしょう。

TOEICは就職、転職に使える英語試験で、

TOFELは受験、留学に使える英語試験です。

どちらの試験もなんどでも受けることができます。

テストを受けることで、その受験日という大きな締め切り日があることや、

結果が目に見えること、そして、その結果をみて、新しいスタートラインがどこかを知ることが出来ること。

その点で、選ぶ試験は TOEICかTOFELをおすすめします。

英語力を効率的に向上させるための方法

英語力を向上させるための方法は主に以下の3つがあります。

1) 独学で勉強する

2) 英語・英会話学校に通う

3) 留学する

効率で言うと 留学 > 英語・英会話学校 > 独学 です。

独学

最近は英語教材を様々なところで手に入れることができます。

なによりも お金がかからない ということが最大のメリットです。

 1)参考書
 2)英語学習サイト
 3)Youtube
 4)民間のテスト

当サイトでもTOEIC試験の情報は特に多く提供しています。

ぜひ当サイトの情報も含めて参考にしてください。

英会話学校

お金に余裕があれば、

受講するのも良い手だと思います。

効果はありますが、英語学習に時間がかかることを考えると相当の費用が必要になります。

他に比べてかなりコストパフォーマンスは見劣りしてしまいます。

ですが、

最近ではオンライン英会話が充実しているので、

オンライン英会話にすれば、コストは大幅に抑えることが出来ます。

日本人が苦手とされる英会話は、

誰かと練習をすることが一番上げやすく、

私のおススメとしては、スピーキング・リスニングはオンライン英会話。

文法や単語は、民間のテストや参考書を活用。この方法がベストだと思います。

このサイトではオンライン英会話の比較情報も紹介していますので参考にしてください。

留学

お金と時間が許されれば、最もおススメする方法です。

留学をするだけで、

自分が今までどれほど日本語に囲まれた生活をしているかを実感できます。

そして、留学の間は否応なしに英語に囲まれた生活を強いられます。

話すことも、ものを買うことも、ご飯を食べることも。すべてが、すべて、

英語になってしまうので、確実に英語力は伸びるでしょう。

また、海外経験も積めることが出来るので、さらに就職にも良い影響が生まれます。

1年留学する場合

8時間 x 365日=約3000時間

3000時間もの、英語学習の時間を得られることになります。

大学生であれば交換留学をすれば、費用面を抑えられるでしょう。

以下の大学の交換留学生に選ばれる方法も参考にしてください。

オンライン英会話

留学よりは費用を抑えたい方に、最もおススメ勧めする方法です。

オンライン英会話教室は、安い場合1レッスン200円以下になります。

値段の安さに驚きますが、色々オンライン英会話を試してみましたが、コストパフォーマンは良いです。

安めのオンライン英会話だとアジアのフィリピン人などの講師になりますが、費用の安さを考えれば十分です。

オンライン英会話を一度体験してしまえば、どれだけコストパフォーマンスに優れているのかが分かると思います。以下のページも参考にしてください。

現在地から目標値までを時間で見えるようにする

仮にA君がスタートからゴールを目指す道のり7ステップを記していきます。

①TOEICかTOEFLにゴールを定める。

②留学するお金がないので、独学とオンライン英会話で勉強する。

③TOEIC550点を目指して、1日2時間の勉強を半年する。

④TOEIC550点を取ることが出来た!

⑤次は、700点を目指して、同じやり方で1日2時間の勉強をする

⑥TOEIC700点を取ることが出来た!

⑦更に高い目標を掲げて頑張る

どれだけ身に付いたか、というのは目に見えづらいですが、


しかし、1年単位で学習効果を考えると、このように見ることができます。

大事なのは、目標までの全体像をつかみ、自分を見失わないことです。

英語力の中でライティング(書く)は優先ではない

テストの中で、英語のライティングを問われる試験は多くありません。

ライティングの試験は採点をする試験官が大変だから取り入れにくいのです。

また、ライティング力を上げようとすると「書くこと」と書いた文章を誰かに「見てもらう」ことが必要になります。

これはあまり多くの学校が提供をしていない、あるいは高価なものになります。

ですので、書くことは、必要のない限り、後回しにして、先に聞く・読む・話すを鍛えることの方が効率が良いと思います。

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Posted by dai8210