【公開】大学の交換留学のメリットと学内選考に通るために必要な3つのこと
大学の交換留学のメリット
・特に欧米方面は何といっても費用が安い!日本の大学の学費だけで年間の学費が数百万からする欧米の大学に通うことが出来ます。
・単位交換が可能。交換留学先で単位が取得でき、留年することなく大学を卒業できる。
・卒業は日本の大学卒業になる。※アメリカの有名大学でない場合は日本での就職が不利になるケースが多い。日本も同じではあるが、アメリカでは無名大学でも費用は高い。
・就職の時に学内選考で交換留学生に選ばれた。という理由と経験を書くことが出来る。
学内選考に通るために必要な3つのこと
1)時間をかけて、きっちり英語力を上げること(多くの場合はTOEFLスコア)
2)論文を誰かに見てもらうこと
3)面接対策をしっかり実施すること
時間をかけて、きっちり英語力を上げること
これが最も大事です。英語力が上がらないと授業についていけません。目標はTOEFL iBT80点以上です。正直に言って100点以上ないと授業についていくことが相当に困難だと思います。ただし、80点以上取れる状態であれば、現地に行って半年もすれば100点レベルに向上していることが見込まれます。
論文を誰かに見てもらうこと
多くの場合の学内選考の審査は、英語の成績、論文、面接です。この論文を侮ってはいけません。論文には限られた文字数であなたの経験・目標・熱意を伝える必要があります。どの話を盛り込むのか、その組み立てが大事であり、誰かに見てもらうのが最も良い方法です。ここにお金を節約し、選考に落とされては意味がありません。
それでも無料で進めたい場合は Grammarly というサイトが無料の文法修正で一番有名です。あるいは英語の得意な友人などに見てもらうことも良いと思います。論文で大事なのはあなたのことを相手にわかりやすく伝えることです。
面接の準備を十分に実施すること
ズバリ、面接で響くワードは「この大学から世界で活躍できる人材となり、世の中を変えていきたい。」です。私はこの文言で社内選考を通りました。
大学がなぜ交換留学を実施するのか?を考えることが重要です。
それは社会に貢献できる人材を一人でも多く輩出するためです。そのために海外経験を積ませ、より大きく羽ばたいてもらうためです。選考が行われる場合は、大学側はその投資に対してどれだけリターンが見込めるかを図ります。
あなた自身が大学が求めることを理解して、それに答えることが重要です。
選考の倍率が2倍以上の場合は、競争率が高いために、通過率が下がります。その場合は一回でも面接のコンサルタントを受けることをお勧めします。
プロに面接を見てもらい修正すると、2回目は大きく向上するというデータがあります。
無料で進めたい場合は面接の前に以下を整理してください。
・大学の募集要項を読むこと。
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