【英語発音学習で人生が変わる】英語リスニング力を爆発的に上げる発音学習

なぜ発音学習でリスニング力が上がるのか?

リスニング力を上げるためには発音学習です。

なぜなら言語には「自分が出せる音は聞き取れる」という法則があるからです。

つまり、耳を鍛えるよりも口を鍛えたほうが近道になるのです。そして、発音学習は難しくありません

言語学習には「自分が出せる音は聞き取れる」という法則がある。
リスニング力を上げるには「音を出せるようにする」ことが効果的。

発音は楽器に例えるとわかりやすく、例えば縦笛は様々な穴を指で押さえることで、空気の出る場所が変わり音が変わります。

そして口から出る音も同じで、「口の形」「喉の振動」「息の出し方」で音が変わります。

英語には英語に適した発音の形、それは日本語とは違う形があるのです。このことを知れば、あとは練習あるのみです。この発音学習は身に付けられるスピードが早く、リスニング力が上がる学習です。

私はこの事に気づいてから、1ヵ月ほど練習をして、すぐにリスニングの点数が大きく上がり、TOEICでもリスニング満点を取れるようになりました。私の英語学習の中で最も人生を変えてくれた気づきの一つです。

どんな英語発音の形があるのか?

全部で約40種類です。このおよそ40の形を覚えるだけで格段に英語らしい発音になります。

日本語と同じく英語にも子音と母音があります。そして、それぞれに適した発音の形があります。

これから英語発音の学習方法をお伝えします。

英語には約40の「口の形・舌の位置・息の出し方」のコンビネーションがある
この組み合わせを覚えて使えるようにすることで英語発音が変わる=聞き取れる。
 
英語発音記号一覧
英語発音口の形

40の英語発音方法を全て学ぶ

一つずつ英語の発音を見ていきましょう。

sの発音

「s」の発音は上歯と下歯の間に息を通します。

上の歯と下の歯を閉じた状態から2㎜ほど開けます。
舌は力を抜いてリラックスした状態に。口は横に少し開きます。
そして息を吐きます。歯と歯の間を「スー」と息が通る音がするはずです。
その息の音がsの音です。相手に聞こえるようにしっかり息を通せば、立派なsの発音になります。

英語を話すときの息の量は日本語の3倍だと言われています。息を多めに出すことを意識して練習しましょう。
sisterやsayなどの単語では最初にこのsの息の音から始まります。良く聞いてみれば短く、だけどしっかり息の音を出しているはずです。

≪練習(sの音を意識)≫

■Start(「スー」タァート)
■Smile(「スー」マァイル)
■Super(「スー」ゥーパー)
■Tax(タック「スー」」
■Yes(ィエ「スー」)
■Case(ケェィ「スー」)

英語発音sの形

zの発音

「z」の発音は上歯と下歯の間に息を通します。
上歯と下歯の間は閉じた状態から2㎜ぐらい開けます。下はリラックスしたポジションに
そして上の歯と下の歯の間に息を通します。そして声帯を震わせるのがzの発音です。「ズー」とのどが震えながら息が通る音がするはずです。

その息の音がzの音です。 zeroやzooなどの単語では最初にこの息の音から始まるのです。良く聞いてみれば短く、だけどしっかり息の音を出しているはずです。


英語の発音は「声帯を震わせる・震わせない」のセット発音が多いのです。
zの発音はsのセットです。二つの発音の違いは声帯を震わせるかどうか。
のど仏に手を置いて振動を感じれば声帯が震えています。

≪練習(zの発音を意識)≫

■Zoo(「ズー」ゥー)
■Zebra(「ズー」ィーブラ)
■Zet(「ズー」ェット)
■Is(イー「ズー」)
■Says(セッ「ズー」)
■Cars(カー「ズー」)

英語発音zの形

fの音

f」の発音は上の歯を下唇に弱く当て、その間に息を通します。その息の音がfの音です。舌はリラックスした位置に置き、口も大きく開かずリラックスした状態にします。息を吐き出せば上歯と下唇の間をこすりながら「フー」と音が出ます。

声帯は震わせず、ただ息のみを吐き出します。

fの音はvと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうかです。

日本語にはない音ですので練習が必要です。four, five などの単語は最初にこの息の音が聞こえるはずです。

発音するときはしっかりと息を出すことを心がけましょう。

英語発音fの形

vの発音

「v」の発音は上の歯を下唇に弱く当て、その間に息を通します。
その息の音がvの音です。そしてvの音は声帯を震わせます。

舌はリラックスしたポジションに。口も力を入れずにリラックスした状態です。

そのまま息を吐き出すと下唇と上歯にこすれて「ヴー」と音が出ます。

vの音はfと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうかです。

日本語にはない音ですので練習が必要です。van, vast などの単語は最初にこの息の音が聞こえるはずです。発音するときはしっかりと息を出すことを心がけましょう。

≪練習(vの音を意識)≫

■Vacation(「ヴー」ァケイション)
■Very(「ヴー」ェリィ)
■Victory(「ヴー」ィクトリィ)
■Save(セイ「ヴー」)
■Give(ギィ「ヴー」)
■Cave(ケェイ「ヴー」)

英語発音vの形

Rの発音

「R」の発音は舌を上の歯の付け根より少し上に持ってきて、上の歯茎に触れずに息を通しながら喉を震わせます。

「R」の音は舌にかなりの力が必要です。舌が上の歯茎を通りすぎるタイミングで息の通り道の壁になって「ゥラッ」という音を出します。

この音は日本語のラリルレロと決定的に違います。ラリルレロは舌が上の歯茎につきます。しかしRの音は舌が上の歯茎につきません。空中で舌を保持しているのです。

筋力の低い人は最初は発音が難しいかもしれません。2週間ほど根気強く練習してみてください。発音できる瞬間が訪れます。うまく出来れば「らっ」と音がします。

英語発音rの形

Lの発音

Lの音は簡単で、難しい。その理由はLには2つの音があるからです。1つは始まりのLの音。LikeやLionなどLから始まる音です。

このLは日本語のラリルレロと同じ舌の位置。だから日本人にとって簡単なのです。まるで日本語のラを言うように発音が出来ます。

2つ目は終わり(途中)のLの音。HotelやTellなどの終わりのLの音です。

この音はラリルレロとは全く違う発音です。直前の音からLのポジション(上の歯の付け根まで)舌を動かす時の音です。この「L」の発音方法は口を横に開いて、舌を上の歯茎に向かって持ち上げながら、喉を震わせて、最後は歯茎にしっかりと舌を付けます。

日本語の「る」は舌が上の歯茎についた状態から音がスタートしますが、英語の「2つ目のL」は舌を持ち上げると同時に音をスタートさせます。音を舌で口の中に閉じ込めるイメージです。

例えば「e」の口から息と喉の震えを止めずに上の歯茎に舌を付けることです。
うまく発音出来るとhotelやsailなどの単語が最後に「L」の音で終わるのがよくわかります。

≪練習(Lの音を意識)≫

■Light(「ラ」イト)
■Last(「ラ」スト)
■Goal(ゴォ「ォル」)
■Pull(プゥ「ゥル」)
■Steal(スティ「ィル」)
■Sale(セェ「ェル」)

英語発音lの形

tの発音

「t」の発音は舌を上の歯の裏に当て、弾くように息を出す音です。「トゥッ」と息を出す音がtの発音。口は少し開け、力を抜いたポジションにします。日本語のタチツテトよりも3倍息を強く吐き出すイメージです。声帯は震わせません。

tの音はdと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうか。(dは喉を震わせます)take, task などの単語は最初にtの音が聞こえるはずです。

英語発音tの形

dの音

「d」の発音は舌を上の歯の裏に当て、弾くように息を出す音です。そして喉を震わせます。「ドゥッ」と息を出す音がdの発音。息で音を出すには、息の強さが必要です。

dの音はtと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうか。dは声帯を震わせます。日本語の「だ」の音の最初の形から息だけを出します。dice, date などの単語は最初にdの音が聞こえるはずです。

英語発音dの形

pの発音

「p」の発音は破裂音です。閉じた上唇と下唇の間から息を破裂させるように出す音です。pの音はbと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうか。pは声帯を震わせず「ぷっ」と破裂させるような息の音を出しているはずです。

発音するときは日本語の「ぷ」の息の音よりも力強く、しっかりと息を出して下さい。発音するときはしっかりと息を出すことを心がけましょう。riskやrideどの単語では最初にこの音から始まります。

英語発音pの形

bの発音

「b」の発音は破裂音です。閉じた上唇と下唇の間から息を破裂させるように出す音です。そして喉を震わせるのがbの音。 bの音はpと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうか。「ブッ」と破裂させるような息の音を出しているはずです。

発音するときは日本語の「ぶ」の息の音よりも力強く、しっかりと息を出して下さい。発音するときはしっかりと息を出すことを心がけましょう。

英語発音bの形

kの発音

「k」の発音は舌の奥を持ち上げて、のどが閉じたまま息で舌を弾くように出す音です。「クッ」と息を出す音がkの発音になります。

口の形、舌の位置は日本語の「く」の音の最初の形。そこから思い切り息を出して舌をはじきます。

kind, kick などの単語は最初にkの音が聞こえるはずです。

英語発音kの形

gの発音

「g」の発音は舌の奥を持ち上げて、弾くように息を出す音です。そして喉を震わせます。「グッ」と息を出す音がgの発音。gの音はkと同じ発音方法です。違いは声帯を震わせるかどうか。gは声帯を震わせます。

日本語の「ぐ」の音の最初の形から息だけを出します。give, gate などの単語は最初にgの音が聞こえるはずです。

≪練習(gの音を意識)≫
■Gray(「グッ」レイ)
■Give(「グッ」ィブ)
■Get(「グッ」ェット)
■Tag(タ「グッ」)
■Sing(シン「グッ」)
■Wing(ウィン「グッ」)

英語発音gの形

th(θ)の発音

「th(θ)」の発音は上の歯と下の歯の間から舌を出し、舌を手前に引きながら息を通す音です。口は少し開けて舌を前に出せるスペースを作ります。息の通り道は上の歯と舌の上側。歯と舌の間から息が抜けて「サッ」と息の音がします。

thの音は濁る音と濁らない音があります。違いは声帯を震わせるかどうか。今回の様にθと表記されるのが濁らないthです。日本語にはない音ですので練習が必要です。three, throw などの単語は最初に息の音が聞こえるはずです。

≪練習(thの音を意識)≫

■Thank(「サッ」ンク)
■Think(「サッ」ィンク)
■Theft(「サッ」ェフト)
■Fifth(フィフ「サッ」)
■Booth(ブー「サッ」)
■Mith(ミ「サッ」)

英語発音THの形1

th(σ) の発音

「th(σ)」の発音は上の歯と下の歯の間から舌を出し、舌を手前に引きながら息を通す音です。そして喉を濁らせます。上の歯と舌の間から息が抜けて「ザッ」と息の音がします。

thの音は濁る音と濁らない音があります。違いは声帯を震わせるかどうか。今回の練習の様にσと表記されるのが濁るthです。日本語にはない音ですので練習が必要です。this, that などの単語は最初に息の音が聞こえるはずです。

英語発音THの形2

shの発音①

この発音は日本語で何か(誰か)を追い払う時に言う「シッ」とほぼ同じ発音です。一度「シッ」と発音してみてください。

まず息の音だけで発音していることがわかります。口は少しだけ開けた状態。

そして上の歯の裏に舌を近づけその間に息を通します。日本人にとって馴染みの深い発音です。

≪練習(shの音を意識)≫

■Shift(「シッ」フト)
■Shelf(シッ)ェルフ)
■She(「シッ」ィー)
■Flash(フラッ「シッ」)
■sash(サッ「シッ」)
■Brash(ブラッ「シッ」)

※shの音、発音記号はフォントの制限により「sh」で記載を代用しています。

shの発音②

「sh(濁る)」の発音は舌を上の歯の裏に近づけ、その間に息を通します。そして喉を震わせます。「ジー」と息が通る音がするはずです。

その息の音がsh(濁る)の音です。 mea(s)ureなどはこの音を使います。これは日本語の「じ」の音とほぼ同じです。 日本語の「じ」はすぐ母音の「い」に繋がりますが、「sh」は「じ」の最初の息の音だけです。

≪練習(sh(濁る)の音を意識)≫

■treasure(トレ「ジッ」ャー)
■Technology(テクノロ「ジッ)ー)
■Occasion(オヶィ「ジッ」ョン

※濁るshの音、正しい発音記号はsの文字を縦長に伸ばす様に記載しますが、フォントの制限により「sh」で記載を代用しています。

tsの発音

「ts」の発音は舌を上の歯の裏に当て、息で舌を弾くように押し出します。「チッ」と音がするはずです。その息の音がtsの音です。 check, reachなどはこの音を使います。

これは日本語の「ちぇ」の音とほぼ同じです。日本語の「ちぇ」はすぐ母音の「え」に繋がりますが、「ts」は最初の息の音だけです。

≪練習(tsの音を意識)≫

■Check(「チッ」ェック)
■Chest(「チッ」ェスト)
■Chance(「チッ」ァンス)
■Beach(ビー「チッ」)
■Couch(カウ「チッ」)
■Reach(リー「チッ」)

英語発音tsの形1

dzの発音

dzの発音は舌を上の歯の裏に当て、息で舌を弾くように押し出します。そして喉を震わせます。日本語では何かを見つめるときに「ジー」っと見つめると言います。この時の「ジー」がdzの発音です。

日本語の「ジー」よりも息を力強く吐き出してください。「ジッ」と音がするはずです。
その息の音がdzの音です。

≪練習(dzの音を意識)≫

■Digest(ダイ「ジッ」ェスト)
■Jewel(「ジッ」ゥエル)
■Gene(「ジッ」ィーン)
■Cage(ケイ「ジッ」)
■Juice(「ジッ」ゥース)
■Jet(「ジッ」ェット)

英語発音dzの形

hの発音

hの発音は喉の奥から通り道を開けて、さっと力強く息を出す音です。「ハッ」と息の音を出します。hの音には濁る音はありません。

日本語の「は」の息の音よりも速く力強くのイメージです。hat, have などの単語は最初に息の音が聞こえるはずです。

≪練習(hの音を意識)≫

■Hit(「ヒッ」ット)
■Ham(「ハッ」ム)
■Hint(「ヒッ」ント)
■Hide(「ハッ」イド)
■Hint(「ヒッ」ント)
■History(「ヒッ」ストリー)

母音の学習

日本語は母音が強い言語です。「あ、い、う、え、お」は殆どすべての音に付属します。

逆に英語は母音が弱い言語です。但し弱いながらも母音の種類は豊富です。

大きな違いは英語の「あ」。これは4種類の「あ」の音があります。この英語の「あ」をマスターすれば 母音学習の半分は終わりです。

英語母音の発音

「∧」の発音


4種類の英語の「あ」の中で、日本語に最も近い「あ」の音を紹介します。
それが「∧」の発音です。「∧」の発音は舌を少し上に上げ、口を少し開け、短く喉を震わせて発音します。
口の中心から「あ」に近い音が出ているのがわかるはずです。

≪練習(∧の音を意識)≫

■Cup(カ「ァ」ップ)
■Sum(サ「ァ」ム)
■Tunk(タ「ァンク)

「ae」の発音

「ae」の発音は少し口を開け、顎を斜め前に突き出すように「あ」と発音します。日本語の「え」の口の形で「あ」と言うのと同じです。顎の方から音が出ているのが分かるはずです。また、母音は常に喉を震わせます。

≪練習(aeの音を意識)≫

■Cat(キャ「ァ」ット)
■Fax(フ「ァ」ックス)
■Tax(タ「ァ」ックス)

a:の発音

「a;」の発音は舌を中心から後ろに下げ、口を開け、喉を大きく開けて伸ばして発音します。口の後ろ側から「あー」に近い音が出ているのがわかるはずです。また、母音は常に喉を震わせます。「あ」を喉の奥から伸ばして音を出すイメージです。

≪練習(a:の音を意識)≫

■Father(フ「ァ」ーザー)
■Brother(ブラザ「ァ」ー)
■Car(カ「ァ」ー)

「a」の発音

「a」の発音は舌は動かさず、少し口を開け、リラックスした状態で弱く発音します。
この単語にアクセントがかかることはない弱い母音です。口の中央から弱い「あ」のような音が出ているのがわかるはずです。
また、母音は常に喉を震わせます。

≪練習(aの音を意識)≫

■The(ザ「ァ」)
■ago(「ァ」ゴー)
■assume(「ァ」シューム)

「i:」の発音

「i:」の発音は舌を少し上に上げ、口を横に開け、リラックスした状態で発音します。日本語の「い」と「え」の中間のイメージです。
口の前方から「い」と「え」の中間のような音が出ているのがわかるはずです。また、母音は常に喉を震わせます。

≪練習(Iの音を意識)≫

■Eat(「イー」ト)
■Easy(「イー」ジー)
■East(「イー」スト)
■Crazy(クレイジ「ィー」)
■Family(ファミリ「ィー」)

eの発音

「e」の発音は舌は中心の位置で、口を少し横に開けリラックスした状態で発音します。
口の中央から「あ」と「え」の間のような音が出ているのがわかるはずです。また、母音は常に喉を震わせます。

≪練習(eの音を意識)≫

■enter(「ェ」ンター)
■every(「ェ」ブリ)
■empty(「ェ」ンプティ)

oの発音

「o」の発音は舌の後ろ側を持ち上げて、唇を丸めて発音します。口の後ろ側から「お」に近い音が出ているのがわかるはずです。
日本語の「お」よりも口を開けて唇を丸めることを意識すれば良いはずです。また、母音は常に喉を震わせます。

≪練習(oの音を意識)≫

■Call(コ「ォ」ール)
■Saw(ソ「ォ」ー)
■Chose(チョ「ォ」ーズ)

発音を覚えれば単語間の音のつながりがわかる

この発音が出来る時点で相当に英語らしい発音になっていると思います。

発音には単語間のつながりがあります。例えば 「I like it.」はカタカナで表すと「アイライキット」です。like と itの単語が繋がって発音されます

しかしこの単語の繋がりは正しい発音方法を覚えれば簡単なのです。

なぜなら 次の音が発音しやすいように単語間の繋がりが生まれているからです。 

Likeの最後は 「k」の発音で終わります。 この後に区切って it と発音するよりも 繋げて「kit」と発音したほうが楽なのです。

基本の発音をしっかりと学習することで その後の英語学習が飛躍的に向上する例です。

最後に

発音学習の効果は感じられましたでしょうか。これが魔法の英語発音学習です。

単語同士の音のつながり、アクセントの位置、イギリス・アメリカ英語の違い。様々な要素があります。但し、この発音学習を通して既に皆さんは今までと違った言語感覚を身に付けているはずです。それが発音の基礎です。

この基礎が身についていれば、これからの学習の大きな役に立ちます。

是非英語学習に関してはさらなるステージへ進んでください。この学習を終えた皆さんなら英語が聞こえる日はそんなに遠くないと思います。

海外旅行でも発音が出来る効果はてき面です。落ち着いて相手と話をして下さい。
あなたの話す英語は必ず相手に伝わります。

映画を見てください。そして集中してセリフを英語で聞いてみてください。
知っている単語は必ず聞き取れます。